ハーレーは性能よりもデザイン重視

ウインカーが点滅しないときにはLEDへの交換も考える

ハーレーに乗っているとウインカーが点滅しなくなって困ってしまう場合があります。長く乗っているときほど起こりやすい症状ですが、中古でハーレーを買った場合にはすぐに起こることもあるので注意が必要です。
ウインカーが点滅しないときには四つ全部ということもあれば、一個だけということもあります。このどちらかによって原因と必要な対策が異なるので注意しましょう。

四か所全部のウインカーが点滅しない場合には電気系統のトラブルの可能性があります。バッテリーが上がってしまったというのがよくあるパターンで、エンジンもかからないならバッテリーに問題がある可能性が高いです。バッテリーを充電するか交換によって対処することになります。
バッテリーが問題ではない場合にはウインカーリレーの故障が原因と考えられます。ウインカーリレーが壊れてしまったら交換するしかないのでカスタムショップで対応してもらいましょう。

ハーレー

一か所だけの場合にはバルブ切れが原因と言えます。交換するだけで直せますが、接触不良のこともあるのでバルブを一度入れ直してみましょう。このようなトラブルを起こりにくくするにはLEDにするのも良い方法です。LEDにするにはウインカーリレーも交換する必要がありますが、バルブ切れを起こすくらい長く使っている場合には劣化してきています。これを機会にして他のバルブも含めてLED仕様に交換してしまえば当面は安心できます。ただし、バッテリー切れが起こってしまうとウインカーが点滅しないのは確かなので、バッテリーが上がってしまわないように気を付ける必要はあります。